昨日なんですが、ポーラ・コレクションと徳川家姫君の華麗なる世界を観て来ました。
久々の美術館、博物館にドキドキしつつ、友人との待ち合わせに遅れました・・・・orz
駄目人間でゴメンサナイ。
友人がちょいと時間遅らせて!と連絡してきたので、のんびりしてたらこれですよ・・・!
分かってる。
ちょっと寄り道ってコンビニでコーヒー買って、更にガソリンスタンドに行ったのが間違いだってこと。
まぁ、そんなこんなで、出だしからグダグダですが、いつものことなので友人も動じることはありません。
で、近道しつつ目的地についたら適当に近くのパーキンに停めて、博物館の前までテクテク歩いて到着。
友人に電話をかけるも出ません。
・・・・・・・・・ま、メールするか。送信っと。
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メール見てないのかな?と、もう一度発信するも出ません。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと不安になってきたよ。
怒ってるかなー・・・・・・・・
とか、思いつつ。
突っ立ってるにも飽きたので、ちょっと離れた場所にあるベンチへ移動。
のどかだ。
博物館と美術館の周辺は公園になってるので、両親に見守られながら子どもがきゃいきゃい遊び、お昼時だったので、素敵な老夫婦がベンチでお弁当を食べたりしてます。
のどかだ。
思わず写メろうか迷っていたら、足にかすかな重みが。
・・・・・・・・・・あぁ、にゃんこ。君はここで昼寝を決め込むつもりか。
本格的に居住まいを整えてくつろぎモードオン。
のどかだ。
人の太ももでくつろぐにゃんこの毛並みと肉球を楽しんで、思わず空を仰ぐとあいにくの曇天。
台無しだ。
でも、のどか。
しばらくそうやって風景に溶け込んでいると、やってきた友人に真顔で「なにやってんの?」と突っ込まれてしまいました。
私が聞きたい。
特にこのにゃんこはなんで私の太ももにやってきたのかとか。
動物を飼ってるわけでもなく、そのにゃんこと遊んだこともないのに、気づいたらにゃんこに足を征服される不思議。
しかも、よくある。
いや、手触りも肉球も好きだから不満はないですけどね。
にゃんこはかわいい。
合流後は先にポーラ・コレクションを見にいきました。
別名マリー・アントワネット展。
中世西洋における美と服装展です。
プラス100円で常設展も見れるお得チケットを購入して館内をゆっくりと鑑賞。
館内施設の美術書庫に欲しい本を見つけてプチ興奮しつつ、中世の貴族が実際に使っていたメイクボックスにうっとりしつつ、細かい意匠を凝らした香水瓶に感嘆しつつ、あぁ、幸せ。
その後、館内にあるショップでどの本も欲しくてうんうんうなったりしているとあっという間に時間が過ぎて、気がつけば1時をとっくに回っていたので、ご飯を食べて博物館を回ることに。
今日のお昼は広島風お好み焼き。
知らない間にできてたお店にレッツ突撃。
今までにないくらいおいしい!ってわけではないけど、素朴なおいしさといい感じの狭さと古臭さで、今度違う友人とここに飲みに来ようと思えるいいお店でした。
さて、博物館。

今話題の篤姫特別展もやってるらしく、人が非常に多い。
うえに、館内でのマナーを知らない人が多すぎて辟易しましたが、国宝も展示されててホクホクでしたv
何気に姫君のためのひな壇が見れたのが1番嬉しかったり。
嫁入り道具の細かすぎる職人芸に惚れ惚れします。
あぁ、目の前に職人さんがいたら惚れてしまいそうです。
ついでに2階の常設展示も見て回りました。

いつ見てもときめく実物大の村の再現。
発掘された村を忠実に再現した1分の1の展示。
もちろんこの村をうろつけます。
中の物には触れませんが、不法侵入もし放題です。
さらに、ここだけは撮影もOK。
ちゃんとお店や市場、お堂や井戸なんかもあって古代へのロマンが掻き立てられます。
あぁ、これ作ろうって言った人に感謝したい。
OK出した当時の市長にもありがとうを伝えたい。
他にも発掘した土器の破片のレプリカが置いてあって、自分で復元してみよう!ってコーナーがあって友人と2人で必死に復元したり、充実した鑑賞でしたv
また次の特別展に行こうかな。