ネガティブ思考にはまり気味の方は今からでもブラウザバックした方が余計な気を配らなくて楽だよ!
続・夢だと分かってる夢の話
足掻くでもなく流れに身を任せて夢の中で普通に生活していたんですが、なんかね、本来いないはずの人が出てきた時は夢だって分かっててもビックリしたよ。
なに定位置でのんびりしてんの、父。アンタ故人でしょうが。
夢なんだけど、私故人が出てくる夢って滅多に見ないもんで本当にビックリします。
「え?なんでいんの?」って思わず突っ込んでしまいました。
そしたらその場にいた存命してる家族が誰もいないはずの空間見つめて声かけてる私に「だれのこと?」って返すわけですよ。
夢の中なんだから生前設定とかにしとけばいいのに、幽霊設定で何故か私だけ見えてるらしい。ホラー嫌いなのに。
私「いや、だからここにいるじゃん父が」
姉「はぁ?どこに?見えんけど」
私「ここに。本当だって。いるんだもん。なんか見えるんだもん」
姉「ふーん。じゃあ父さんの分もご飯用意してあげて」
いるよ!と主張したらやけにあっさり納得されて、ご飯時だったので一緒にご飯を食べることに。
幽霊と食卓囲もうとするとかどうなってんの、脳内の私の家族(笑)
私「ビール飲む?」
父「飲む」
私「つまみはその辺あるやつ適当につまんで」
父「箸がない」
私「もー、自分で取ってよ」
幽霊なのに箸がないって。
どんなけお行儀がいいんですか(笑)
てか、幽霊なのに普通に溶け込みすぎ。誰か突っ込んで・・・・
私以外には見えないし、声も聞こえないので当然のように2人だけでわいわいご飯を食べてたんですが、背後に気配を感じて振り返ると見知らぬおやじがコンポの前でなにやらしょげてるんですよ。
で、他の家族が騒がないのできっとコイツも幽霊だろうと判断。
私の夢に出てくる幽霊は普通の生きてる人と見分けがつきません。
透けてないし、足もしっかりある。
ご飯だって食べる(多分、ホラー嫌いな私が作り出した都合のいいリアル人間幽霊)
父のあちら側のオトモダチかと聞いてみました。
ら、
父「わしのじゃのうて
スザ〇ヌの父さんの友だちの市役所のおじさん」
との答え。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はぁ?!
分かり易いようで分かりにくっ!!
てか、なんでスザ〇ヌ?!(笑)
他の見えてない家族にも『スザ〇ヌの父さんの友だちの市役所のおじさん』がいることを説明してなにその分かり難い設定ー!って笑ってたら目が覚めました。
ちょ、もっかいあの夢見たい(笑)
あまりにもオチがアレだったので次女にこの夢を報告しました。
2人でひとしきり笑った後、次女が一言。
姉「で、私は父さん見えとったん?」
私「いや、私以外みんな見えてなかったみたい」
姉「えー?私、仲間はずれー?」
え?論点そこ?
なんていうか、夢にまでオチがきっちりついてるあたりおめでたい頭してる(笑)
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