ようやく体調と時間の都合がついて友人に誘われてお茶しに行ったら、なんとマルチの勧誘だったでござるの巻。
先週はほぼ死人でした。黄泉の国からこんにちは。
そして風邪治りかけてる所調子に乗ってウキウキ友人に会ったら、思わぬ打撃を受けて半分突っ込んじゃいけないものに片足突っ込んでる。
早いとこマスクなしで人間界を闊歩したいです。
仲がいいだけに友人の行動にショックを受けているわけですが、落ち込んでる場合じゃないと他の友人に根回し根回し。
100%善意で一緒に副業しようよ!そんで一緒に旅行しちゃおう♪とか言ってくれてるんですが、正直胡散臭すぎて一歩どころか50歩は引いていたい。
調べてみたら限りなく黒に近いグレーというか真っ黒で、あれこれまずくね?と、一先ず勧誘してきた子と共通だったり、面識あったりする仲のいい子に上手い話あるけど気をつけてねーと注意喚起。
うん、まぁ、君らなら心配ないと思うけど、とか思いつつ。
あとは私が逃げ切って、洗脳された友人を叩き起こさないと。
ちょっと骨が折れそうなんで、追い込み漁でいかないとな・・・
基本的にこういう勧誘って勧誘・紹介する人、これは大抵友人だったり、知り合いだったりするわけですが、この人に呼び出されるのですね。
で、「いい話があるんだけど・・・」と切り出して自分の成功例やら、どんな利益があるのかというメリットを強調して、「具体的にどういう話なんだ?」とこちらが相槌を打てば、待ってましたとばかりに「実はそれについて詳しい人間を呼んでるから」と第3者が登場してきて怒涛のプレゼンがスタートします。
耳障りのいい話ばかりするので、この時点で素直で純粋な方はそんなにいい話なら自分もやってみようかな、とかグラついてしまうかもしれません。
ここで迷う素振りを見せると、セミナーがあるからそれに参加してみて決めたらどう?と持ちかけてきます。
セミナーに行ってしまえば、そのままズルズルと入会してしまう人もいるでしょう。
昔からある悪徳マルチの常套手段の1つです。
この最後に登場するやたら口が上手くて、商品のいい所、会員になった時のメリットを繰り返し説明し、いかに素晴しい仕組みで楽に収入を得られるか説明する人間が保育園から高校までずっと一緒で最近疎遠気味の友人だった衝撃。
お 前 か よ !
近所なんで、ご家族に密告すべきか悩みつつ。
プレゼンする側にいるって事はかなり食い込んじゃってる感が否めないんで、頭が痛い。
っていうか、普通に考えて口コミで広がるから広告費要らない分会員に現金で還元します!って各会員にわざわざ手数料払って口座を通して現金還元するより、CMなり街頭ポスターなりネットで広告出した方が安上がりじゃない?規模によるけども。
製品価格の2割しか利益がないとか会社としてどうかしてる。
3割が原材料費で、残りの5割が会員への紹介料とかなんで納得できるのか不思議でしょうがないんだけど・・・
悪徳マルチは粗悪品だけど、ここのは高品質!だから悪徳じゃない!って繰り返されてなんかもう、どっと疲れました。
そういう問題じゃねぇよ・・・
思わず治りかけてた風邪ぶり返すよね。
話長いよ、しんどいよ。
芋づる式に高校の専科の友人半数ほどがずるっと会員だと判明しました。
わけがわからないよ!
うん、吐き出したらちょっとスッキリ。
皆さん上手い話には気をつけてね!
拍手ありがとうございます!