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幻水3でずっと不思議に思っているんですが、どうして火の紋章の安置場がサナのいるチシャでなくルービークなのか。
ルービークとは言っても外れにある洞窟というか洞穴ですけども。
しかもハルモニアと協定を結んだ時点で彼の地はハルモニアに従属していた訳で、いわば敵地と言っても過言ではないのですよね。
炎の英雄がサナと過ごしたくてひっそりと隠遁するのにわざわざハルモニアの手の内にある場所を選んだ理由は何なのか。

1.協定を結ぶ上でのハルモニア側の条件がグラスランドを去る事だった
2.グラスランドとハルモニアの境界線で牽制をしていた
3.結果ハルモニアに従属することになったルービークを陰ながら守るため
4.自分勝手で50年という期間限定の平和しかもぎ取れず、戦争の終盤ではハルモニア兵諸共グラスランドの兵も真の紋章の暴走に巻き込んで死傷させてグラスランドに居づらかったから
5.封印する場所として適していて、更に候補地の中でチシャから一番近かった

ざっくり思いついたものを上げてみましたが、なんかしっくりこない。

まず1ですが、名目上グラスランド外でチシャから近い場所としてもわざわざハルモニアの目の光るルービークにするかなぁ?って疑問が残ります。
灯台下暗しとも言いますが、終戦の功労者である炎の英雄に内通する者がルービークに居て、協力者が隠遁生活を可能にさせていたという前提があったとして、従属国に対して容赦のないハルモニアですから、その目が届く範囲内でうろちょろするのは難しいと思うのですよね。
ルービークはグラスランドから切り取られ、ハルモニアに人権を踏みにじられているのも事実で、取り返しに来てくれると信じていた英雄がそれを容認して休戦協定を結んでいるので、憎んでいる人もいるだろうと考えられます。
そんな人に見つかればハルモニアに突き出されてもおかしくありません。
それに目の前にある真の紋章というおいしい餌を他国に放出するという条件自体がハルモニアから出ることはないと推測できます。

2、3は多少でも自己犠牲のある性格をしていればあるいは…と思えますが、「俺の仲間には50年もあれば充分だろ」と公式で発言してますのでこれはないでしょう。
当時仲間だった者たちが生きている間が平和であれば、老衰して儚くなったのちに戦争でもなんでもすればいいと言っているようなものです。
その子孫や土地、誇り、未来を守りたかったわけではなさそうです。
だから、ルービークを守るという発想すらわかないんじゃないかと。
そもそも炎の運び手を率いていたのもグラスランドを守りたいというのが彼の目的ではないような気がします。
多分もっと個人的で、利己的な目的があったんじゃないかと。
そうでなければただ単純に降りかかった火の粉を払った、とも考えられます。
その火の粉がたまたま大多数にとっても目の上のたん瘤で、たまたま時代の流れが味方していただけ。
たまたま最初の襲撃が上手くいったもんだから、気が付いたら反撃の旗印に収まっていた。
2主の手の内にあるものを守ろうとしたら、いつの間にか守るものが増えて軍主の座に据えられていたっていうのとちょっと似てる。
根本が俺がやってやるぜ!でも俺がやらなければ!でもなくて、自分のしたいこと(2主だったらナナミ・ピリカを守る)をしていたらあれ、どうしてこうなったって感じ。
ただ2主と違って増えてく仲間も確かに大切なんだけど、サナという絶対が彼の中にあるのでサナの為なら他を切り捨てることができる人。
協定の年数が50年なのは、基準にサナを置いてるから。
ただちょっと足りなかったけども。
3の公式年表と終戦・戦後の状況で良くも悪くもマイペースで自分に素直な人物像がちらちら見えるので、どうしても自己犠牲とは遠い気がします。

4は1で前述したように、協定の為に犠牲にされてますので、いくら名目上グラスランドでなくなっても彼に対して憎悪を抱いている人間が一番居る場所を選ぶのはかなりリスキーです。
4のようなことを考える繊細な神経をしてたら、サナを連れてグラスランドを飛び出すはずです。

人物像と照らし合わせると5の身勝手さが一番近い気がしますが、なんかなー。
サナが彼についてどこにでも行けば済む気がするんですよね。
我が家のツンツンツンデレ仕様だと私は故郷を離れるつもりはないからの一言で済みそうですが、3の穏やかな老サナならついていきそう。

あ、確実に封印できるという保証もないし、紋章の暴走が始まっていたことからサナ(チシャ)から一番近くて、封印をするために参考資料を探しにハルモニアにも侵入しやすい立地で、もし暴発してもチシャには届かない範囲、それもあわよくばハルモニアに被害が及ぶ位置だったとか。
いや、それだともしものルービークが可哀想すぎる。
グラスランドからは切り捨てられ、裏切った英雄に更に知らぬところでリスクを負わされるとか末代まで祟ってもおかしくないレベル。
被害範囲を少なくするために開けた土地ではなく、洞窟に住んでいたとか?
その入り口がハルモニア側を向いていればもし洞窟内で収まらなくても方向性が決まっているからルービークに被害が出ないとかだったりしないかな。
そんで当時ルービークに住んでいたのは英雄の軍師とかだったら燃えますね!
超絶マイペースな人間を軍主に据えてさぞ振り回されただろうから自己犠牲も当然の選択で、暴走と本人の疲弊を懸念して自分の故郷であるルービークを切り離す苦渋の提案をしたのも軍師だと尚胸熱。

時を紡ぐ~と同じで戦う軍師がいいなー。
というか、ハルモニアボコりに行くって言うから参加しに行ってみれば、計画性ゼロ+すげぇ楽天家な奴が憎めない人柄と確かな実力(戦闘力のみ)で頭張ってて、え、マジでこれでうまくいくと思ってんの?穴だらけじゃね?って状況にうわぁぁぁああ!このばかちんがー!!ってつい突っ込んじゃったことで軍師就任。
元々戦闘要員で参加するつもりだったムキムキ軍師とかどうですか?
振り回され不運で、貧乏くじひいちゃうタイプ。
よくゲドとワイアットが肩叩いて慰めてる。ワイアットとは類友。
軍師の勉強してきたわけじゃないから軍師としてはまだまだなサロメくらい。
本職には戦闘以外での駆け引で分が悪いけど、戦闘要員にしては十分すごい。
ルービークはハルモニアにほど近いとあって流れの商人が重い荷物の処分がてらよく取引されていたから、ジャンル問わず本を読んで育っただけ。
ルービーク出身者らしく相棒の虫がいたんだけど、件の紋章暴走時に軍師を守って永眠。
本人も大きく火傷を負ってこれ以降前線を退く。
軍師というより、英雄の隣で共に戦場を駆ける共闘者の割合が大きく、作戦に関しては提案をするだけで最終決定は英雄が下してた為に自分の発言が仲間の命をそのまま背負ってることに何度目かの戦闘で初の戦死者が出てようやく気付く。
自分も戦場にいる、作戦に口出しするのはゲドやワイアットも同じなので、どこか責任感の自覚が薄かったことを猛省。
慎重に推考を重ねるようになる。
英雄の異変にはいち早く気づいていて策を講じようとしていた矢先に例の暴走があり、ここらが引き際だろうとルービークの明け渡しを条件に休戦協定へ持ち込むよう水面下で準備を始める。
自らルービークに帰郷してハルモニア支配下にいることで、やむなく協定を結ぶことになったが目に余るようならいつでもこちらは戦う意思があると牽制してたらイイ!
軍主は表舞台を降りて、真の紋章持ちのゲド・ワイアットは潜伏してるから、比較的替えの利く、だけど幹部である程度名が通った軍師が謂わば人質として命を盾に牽制するのですよ。
「虫を失い、武器もまともに振るえない俺にできるのはこのくらいだ」とか言って仲間の誰にも相談せずに決めちゃうとかなにそれ熱いな!

なんか途中から話がそれちゃったけど、運び手は妄想し放題なので宿星考えるのが楽しいです。

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