とふと思いましてちょっと天魁星中心に考えてみる。
真の紋章持ってようが持っていまいが、気になる人は研究するし、興味を持たなければ調べもしないよなーっていうのが出発点。
坊ちゃんは調べるよね、なんか凝り性っぽい。
疑問を疑問のまま置いておけない人。
テオ様の子だから武芸が目立っちゃったけど、学者肌の人だと思う。
ジュッポやクロウリーとか専門職の人と気が合う。
興味の幅がやたら広い。
けど、生活力はさっぱり。
なんだかんだで温室育ち。
2主見てこのままじゃいけない!って変な対抗心燃やしてみたけど、まぁ、向き不向きってあるよね。
それはともかく、そんな人が親友から託された紋章を調べないはずがない訳で。
テッドが命を懸けて300年も守り続ける必要性があったのか、自分の大切な人を奪っていくっていうふざけた呪いを断ち切れないのか、そもそも真の紋章とは何なのか、その中での生と死の持つ意味とは、五行のように相互性のある紋章はないのか、とかとか多方面からアプローチしそう。
そんでルックの所にちょいちょい話しに行くから仲良いって思われてる。
けど、結構関係はあっさりしてる。
塾の生徒と先生くらいにざっくりさっくり。
教えを請うのに手近で便利だけど、居なければ他の所に行くしみたいな。
それが2主と関るようになって2人の関係も緩やかに変わっていけば良い。
2主は持ってる紋章が紋章なんで、知りたいと思わなくてもふとした瞬間に紋章側から強制アクセスかけてきて見せられる。
始まりは伊達ではないのですよ、伊達では。
でも、紋章が見せたいものを見せたい時に見せてくるから分かりづらい。
し、覚えてたり覚えてなかったり。
初めて読んだはずの真の紋章が関った事件もあれ?これ知ってる。
でもどこで知ったんだっけ?
別に興味があった訳じゃないのに、気に入られてしまったが故に知るハメになった人。
炎の英雄はなんか、もう、鬱になるよねって灰色の未来にうんざりしてたところに紋章の暴発が重なって、真の紋章を調べるってか自分から引っぺがす事を猛調査。
よっし、できた!なやれば出来る子。
だけど、後進の為に何か文献を残すとかしない。
サナと生きていけたらそれでOK。
どこまでもマイペースな男。
4主は許しの期間入って、なんかよくわからんけどもう命削られないしまぁ、いっかって特に追及しない。
てか、そもそも魔力そんなにないし、紋章使うよりたたっ斬った方が早くね?
とりあえず、どっかのハンター大国には気をつけとくか。
炎と違った意味でマイペース。
真の紋章云々以前に、紋章自体に興味ない人。
多分歴代で一番魔力ない。というか、白兵戦に異様に長けた人。
5主は太陽の紋章についてだけはすごい詳しくなる。
太陽に関る紋章もそこそこ詳しい。
他の紋章は名前と大雑把な伝承は知ってるくらい。
視察という名の諸国放浪で夜の紋章と偶然バッタリして、あ、これ太陽と合うはずないわって悟る。
どっちも我を通すっていうか、石頭だよね。
あとゼラセを思い出してファイトって心のこもってないエールを送る。
なんか考え始めたら、結局のところみんな自分の持ってる(関ってる)紋章は深度は違えどそれなりに知ってるまでは共通で、他の紋章まで知ろうとするのはあんまりいないんじゃないかなって気がしてきました。
ゼラセとか思わせぶりだけど、結局夜、太陽、黎明、黄昏、星の専門で知ってても月までじゃないかと思うのです。
月はあんまりなのは始祖様とソリが合いそうにないから(笑)
黎明を失くした王家と同じように、ネクロードに月を奪われたシエラに愚かなとか暴言吐こうものなら倍どころじゃない、再起不能寸前にまで返される。
ほぅ、おんしは自分に星が相応しいと?
あ、これトラウマ決定じゃないか。
いっそのことシエラの前だけ下僕なのも面白いですね。